ChatHead

【ラテアート職人vol.1】“エクストリーム”なラテアート!「STREAMER COFFEE COMPANY」南秀治さん | rooVeR [ルーバー]

via rooVeR
このエントリーをはてなブックマークに追加
0

【ラテアート職人vol.1】“エクストリーム”なラテアート!「STREAMER COFFEE COMPANY」南秀治さん

美しいラテアートを描くために必要なのは完璧なエスプレッソとフォームミルク。つまり、ラテアートの美しさは「美味しさの証明」でもあるんです。今回はそんなラテアートを極めた「STREAMER COFFEE COMPANY」のラテアート、その魅力に迫ります。

【ラテアート職人 vol.1】「STREAMER COFFEE COMPANY 五本木店」トップバリスタ南秀治さん

rooVeR (171362)

via rooVeR
「STREAMER COFFEE COMPANY」はクラフトコーヒーのパイオニアとして、2010年に渋谷にオープンしたカフェ。その後、店舗を拡大し、2014年に五本木店がオープンしました。

今回はこの五本木店店長の南 秀治バリスタのラテアートに迫ります!

「STREAMER COFFEE COMPANY」南バリスタのラテアートがこちら!

[COFFEE &]ラテアート職人×STREAMER COFFEE COMPANY - YouTube

STREAMER COFFEE COMPANY 五本木店 南 秀治バリスタのラテアート

ラテアートは“エクストリーム感”が面白い

rooVeR (171349)

via rooVeR
──元々は「STREAMER COFFEE COMPANY」(以下、「ストリーマー」)のお客さんだったそうですね。
「そうなんです。渋谷店に通ってました。でも、当時はラテアートには全く興味がなくて(笑)。有名なバリスタが作ってくれたラテアートも、ほとんど見ないですぐフタをして飲んでいたんですよ。

ストリーマーのラテってビックリするくらい濃厚なんですよね。えぐみも渋みもないし、砂糖は入れてないのに甘くて。その味にハマったんです。そこからご縁があって働くことになったんですけど、最初は “ラテアート、やらなきゃいけないんだな……”って。正直に言うと、ちょっと女の子の趣味みたいなイメージがあって(笑)。」
──(笑)。そのイメージ、なんとなく分かります。
「ちょうど、もこもこの3Dラテアートとかが話題になっていた頃だったので、そのイメージが強かったのかもしれません。でも実際にやってみると、自分の持っていたイメージは変わりました。

とにかくタイミングが重要。美味しいエスプレッソと美味しいミルクの組み合わせじゃなきゃ出来ないし、ミルクもスチームしたてでなきゃできない。ほんの数秒の違いでまったく描けなくなったりもする。その“エクストリーム感”みたいなものがすごく面白いし、カッコイイなって。」
rooVeR (171350)

via rooVeR
──確かに、バリスタの方がラテアートを作ってる姿って、カッコイイですよね。普段作っているラテアートは何種類くらいあるんですか?
「どうだろう……数えたことなかったですね。基本的にストリーマーでは、同じアートを作らないんです。たとえば4人グループのお客様がいらしたら、4種類のラテアートを作らなきゃいけない。なので、最低でも5種類くらい作れないとお客様には出せないんです。以前、1回で12個ラテアートを作ったことがあったんですけど、オーダーが入ったときは『頑張ります……』って(笑)。」
rooVeR (171354)

動画で作っていただいたラテがこちら。とにかく繊細なリーフが美しいです!
via rooVeR
──12個!それはスゴイですね。その中でも南さんがこだわっているラテアートはありますか?
「やはりストリーマーでは店として、エクストリーム感や男らしさのような部分を意識しているので、あまりファンシーなものは出さないかもしれませんね。

僕自身も、結局シンプルなアートが一番好きなんです。ストリーマーに入って最初に習ったのは別名“年輪”とも言われるリーフで、ただひたすら細かく線が入っているんですけど、そういうシンプルなアートだからこそ難しい。いまだに練習中です。」
rooVeR (171352)

via rooVeR
──南さんがラテアートを作るときのポイントはありますか?
「あまり一方通行にならないように気をつけています。ラテアートの技術を身につけていくと、『これだけすごいラテアートが描ける』って見せたくなるんですけど、やっぱりお客様は、エスプレッソの中にシンプルに線が浮かび上がってくる様子を楽しいと思ってくださるんですよね。だから技術を見せるというよりは、純粋にラテアートを楽しんでもらえるようにお客様のイメージでラテアートを少し変えています。」
──では、南さんから見た自分のイメージがラテアートになる?
「そこまでではないですよ(笑)。店の方針としてリクエストは受け付けてはいないんですが、性別だったり、年齢層は意識しますね。例えば、カップルのお客様だったら、その雰囲気が盛り上がるようなラテアートで出すなど、楽しんでいただけるように工夫しています。」
rooVeR (171353)

via rooVeR
──なるほど。見えない心遣い、さすがです!

コーヒー豆はオリジナルブレンド

rooVeR (171336)

オリジナルの「ラテアートブレンド」は店頭で購入可能
via rooVeR
──エスプレッソマシンもかなり大きいですよね。
「そうなんですよ。当時は世界唯一の6連のカスタムメイドマシンなんです。ストリーマーの他店舗と比べても大きいですね。これくらい大きいとかなりパワフルです。ストリーマーのエスプレッソはとろみがあるエスプレッソなんです。それに合わせた豆をたっぷり使って、割と時間もかけて抽出しています。」
──使っているコーヒー豆はどんなものですか?
「うちでは豆は1種類。『ラテアートブレンド』のみです。これはラテ用にブレンドしたオリジナルで、ミルクの甘みとコーヒー感をバランス良く出せるように深煎りでブレンドしています。浅煎りだとさらっとしたエスプレッソになるんですけど、このブレンドは抽出したときにとろみが出やすいんですよね。ラテアートにしたときにエスプレッソとミルクのコントラストが美しく出ますね。」
rooVeR (171320)

via rooVeR
──今後習得したいラテアートはありますか?
「それが今、練習中のラテアートがあるんですよ。ラテボウルの中でチューリップがクロスしているアートで。練習はしているんですけど、思っていたよりも難しくて、何しろ上手くいかない。そのラテアート、作ってもいいですか?」
──ぜひお願いします!

南バリスタのラテ、いただきます!

ということで、南バリスタが練習中というラテアートを作っていただきました!
rooVeR (171321)

via rooVeR
「やっぱり、上手くいかなかった……」と言いながらサーブしていただいたラテアートですが、カッコイイ!こんなラテアート見たことありません!

リーフ、ハート、チューリップの3つがカップの上で絡み合い、海賊フラッグのようなエクストリームな模様を描き出しています。

飲むのがもったいないですが、さっそくいただきます!
エスプレッソの香りがミルクの甘みを引き立て、そのミルクの甘みがエスプレッソのまろやかさを際立たせています。とろみのあるエスプレッソということでしたが、確かにエスプレッソの味がしっかりしています。美味しい!
ラテボウルが大きめなので、満足感もしっかり。ラテなので、優しくてホッとする味わいなのですが、飲み終わった後は心が元気になるような強さも感じるラテでした。
ラテアートのリクエストは受け付けてないとのことですが、南バリスタがこのラテアートを完成させたらきっと店舗で出してくれるはず。楽しみに待っていましょう!

南バリスタのラテアートを楽しめるのはココ!

2014年5月にオープンした「STREAMER COFFEE COMPANY」3店舗目となる五本木店。ストリーマーラテをメインに、エクストラエスプレッソを加えたリボルバーラテや抹茶を使ったミリタリーラテなども。店舗は東急東横線学芸大学駅から徒歩5分ほどで、広々とした店内にはソファやカウンター、テラス席など約50席。ペット同伴もOKで、店内にはお子様用の小さなテーブル席もあり家族連れにもおすすめです。
rooVeR (171323)

via rooVeR
【店舗情報】
「STREAMER COFFEE COMPANY」五本木店
住所:東京都目黒区中央町2-36
電話番号:03-6452-3145
営業時間:10:00〜20:00
定休日:無休
URL:http://streamer.coffee/index.html

▼関連記事

「Barista Swag」で見つけた、世界のバリスタたちの個性的すぎるラテアートたち!

「Barista Swag」で見つけた、世界のバリスタたちの個性的すぎるラテアートたち!

海外からも人が集う、ノルウェー発の人気店「フグレン」が目指すものとは

海外からも人が集う、ノルウェー発の人気店「フグレン」が目指すものとは
このエントリーをはてなブックマークに追加

WRITER

tktk
tktk

映画&エンタメ系の雑誌編集経験者。映画とドラマと小説とコーヒーがあれば幸せ。

お気に入り登録 >> 他の記事もチェック

RECOMMEND

CATEGORY RANKING

CATEGORY RANKING

RECOMMEND

WRITER