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コーヒーの酸味ってなに?酸味が多い・少ないコーヒー豆はコレ!

最近話題のスペシャルティコーヒー。コーヒー豆本来の味が楽しめるコーヒーとして人気ですが、コーヒー豆は苦みだけではなく「酸味」も大事なんです。「酸味のあるコーヒーは苦手」という人もいるかと思いますが、改めて、そのコーヒーの「酸味」について調べてみました。

そもそもコーヒーにはなぜ「酸味」があるのか?

サードウェーブコーヒーやシングルオリジン、スペシャルティコーヒーなど、今のコーヒーのブームにおいて、コーヒーの「酸味」が改めて注目されています。

では、そもそもコーヒーの「酸味」とは何なのでしょうか?
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コーヒーは「コーヒーノキ」という植物になる「果実」です。アラビカ種やロブスタ種など、種類もあります。いわゆる「くだもの」の一種なのです。

コーヒーの豆にはクエン酸やリンゴ酸など、「酸味」の成分が含まれています。この酸味の成分が焙煎などをへて、コーヒー独特の「酸味」となります。
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コーヒー豆の販売をしているFa CoffeeさんのHPでは、こう説明されています。
生豆を焙煎すると、酸の量は増えていき、酸味が強くなっていきますが、さらに高温の状態が続くと、酸の熱分解が始まり、徐々に酸が弱くなっていきます。よって、酸味は、生豆自体に含まれるものと、焙煎によって、大きく変化します。
つまり、コーヒー豆自体が持つ酸味とコーヒーを飲むときに感じる酸味は違うものなんですね。もちろん、コーヒー豆の産地やブランドなどによってもその酸味具合は異なりますし、コーヒーの淹れ方でも酸味は調節できます。

では酸味の強さでコーヒー豆を見ていきましょう。

酸味の多い(強い)コーヒー豆の種類

キリマンジャロ

タンザニアのキリマンジャロ山で収穫されるコーヒーの種類です。強い酸味を持ちますが、苦みとのバランスもよく、上品な香りが特徴です。焙煎によって酸味は変わりますが、この香りも焙煎によって変化します。
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【商品概要】
「キリマンジャロ/200g」
参考価格:1,250円(税込)
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B005PTQGDG/

ハワイ コナ

ハワイのコナで収穫されるコナコーヒーはキリマンジャロ、ブルーマウンテンと並ぶ世界三大コーヒーの一つ。強い酸味が特徴でブレンドに用いられることも。
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【商品概要】
「ハワイコナ/200g」
参考価格:2,851円(税込)
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B005PTQQUO/

ブルーマウンテン

ジャマイカのブルーマウンテン山脈で収穫されるコーヒー豆。収穫量が少ないため希少な豆として人気が高いコーヒーです。酸味はもちろんですが、苦みやコクとのバランスがとても良く、「全てのコーヒーの良さを併せ持つコーヒー」とも言われます。
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【商品概要】
「ブルーマウンテン/200g」
参考価格:3,758円(税込)
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B005PTRF3G/

酸味の少ない(弱い)コーヒー豆の種類

マンデリン

インドネシアのスマトラ島で栽培されています。苦みとコクが強くスッキリとした味わいが特徴。エスプレッソやカプチーノなど、深煎りで飲むコーヒーに向いています。
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【商品概要】
「マンデリンフレンチ/200g」
参考価格:1,250円(税込)
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B005PTQH80/

トラジャ

インドネシアのスラウェシ島で収穫されるコーヒー。苦みと濃厚なコクが特徴。かつてはオランダ王室の御用達だったほど高品質。インドネシア独立後に農園の再建を尽力したのは日本のコーヒーメーカー、キーコーヒー株式会社。
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【商品概要】
「ママサ(トラジャ地区産)/200g」
参考価格:988円(税込)
URL:https://www.amazon.co.jp/dp/B005PTR9LY/

焙煎・挽き方・淹れ方でも酸味が調整できる

コーヒー豆は産地によって酸味の強さが異なります。ですが、豆本来が持つ「酸味」も、焙煎の度合いや挽き具合、さらには淹れ方で調整できます。

焙煎度合いで調整する

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コーヒーの風味で、最も「焙煎」影響を受けるのが「酸味」と言われています。シナモンロースト〜ミディアムロースト〜ハイローストと呼ばれる浅煎りから中煎りが最も酸味が強く、焙煎を深めるにつれて酸味が弱くなっていきます。

コーヒー豆は基本的には酸味がありますので、酸味が強いコーヒーが好きな人は浅煎り〜中煎りのコーヒーを選びましょう。

コーヒー豆の挽き具合で調整する

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コーヒー豆を挽く際、粗めに挽くと酸味が強くでる傾向にあります。これはコーヒーの酸味の成分と苦みの成分の大きさに関係があります。
関西コーヒーさんのHPによると、
酸味成分は小さな成分であり、挽き目の大きさにかかわらず一定量が抽出されます。一方で、苦み成分は酸味成分に比べて大きな成分であるため、挽き目が粗くなるとコーヒー粒子の外へ出てコーヒーの液体へと抽出されるまでに時間がかかってしまいます。
つまり、酸味を調整するというよりは挽き目で苦みを調整する、ということなんですね。

淹れ方で酸味を調整する

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最後に、コーヒーを淹れる際に酸味を調整する方法をご紹介します。
【蒸らしの時間】

コーヒーを抽出する際に蒸らすのは、少量のお湯をコーヒー全体に行き渡らせて、コーヒーが含むガスを出し抽出の度合いを一定にするため。酸味は成分が大きいため早く抽出されるので、蒸らした後すぐ抽出されるのが酸味の成分です。ですので、酸味を抑えたい時はいつもより長く蒸らすと苦みやコクがでます。このとき長すぎると雑味も出てきてしまいますので、注意してくださいね。
【お湯の温度】

湯温が高ければ高いほど、コーヒーの成分が抽出されるので、酸味の強いコーヒーを淹れる際は、温度は低め、82〜83℃程度がベストです。

また、お湯を注ぐ速度は一定に保つようにしてください。蒸らした時に膨らんだコーヒーの粉の高さを保つようにしましょう。必要量が抽出されたら、ドリッパーの中にコーヒーが残っていてもドリッパーを外してください。

コーヒーの「酸味」を楽しもう!

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「コーヒーの酸味が苦手」という人もいるかと思います。その「酸味」はもしかしたら、コーヒーの劣化から来ている「酸味」かもしれません。

コーヒー本来の「酸味」はフレッシュで、思わずごくごく飲んでしまいたくなるようなスッキリした後味が魅力。

工夫次第でいつものコーヒーも、より酸味を楽しめるものになりますので、ぜひ試してみてくださいね。

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映画&エンタメ系の雑誌編集経験者。映画とドラマと小説とコーヒーがあれば幸せ。

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