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『高木さん』はネタが尽きるまでずっと描き続けていく

今回のインタビュー企画は、現在ゲッサン(小学館)で『からかい上手の高木さん』などを連載し人気急上昇中のマンガ家・山本崇一朗先生が登場!最終回となる後編は、山本先生と現在と今後についてお話しいただきました。

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2016年最注目のマンガ家・山本崇一朗先生の今と未来

ネットを中心に話題を呼び、連載作品がシリーズ累計90万部を突破するなど、近年一気に注目を集めている山本崇一朗先生。さらに、ゲッサン7月号では『ふだつきのキョーコちゃん』が連載を終了、続く8月号では『からかい上手の高木さん』が同誌で本格連載スタートと、立て続けに大きなニュースが発表されました。

全3回にわたりお送りしてきたインタビュー企画もこれで最終回。今回はまさにひとつの節目となった『キョーコちゃん』の連載終了や『高木さん』の今後についてなどにも触れつつ、お話を伺いました。

【山本崇一朗先生プロフィール】
やまもと・そういちろう 5月30日生まれ。小豆島出身。血液型B型。2011年 9月、第27回ゲッサン新人賞佳作受賞。12月、第69回新人コミック大賞佳作受賞。2012年に読切作品を3本ほど発表後、2013年にゲッサンminiで『からかい上手の高木さん』、そしてゲッサン本紙で『ふだつきのキョーコちゃん』を続けて連載スタート。『ふだつきのキョーコちゃん』は7月12日に最終7巻が発売。

山本崇一朗Twitterアカウント
https://twitter.com/udon0531?lang=ja

さらに詳しくは、ゲッサンWEBをチェック!
『からかい上手の高木さん』
http://gekkansunday.net/series/karakai
『ふだつきのキョーコちゃん』
http://gekkansunday.net/series/kyoko

『からかい上手の高木さん』 山本崇一朗先生イラスト メイキング動画 - YouTube

インターネットメディア「rooVeR(ルーバー)」で掲載中! 『からかい上手の高木さん』、『ふだつきのキョーコちゃん』などで知られるマンガ家の山本崇一朗先生へのインタビュー中、実際に先生に高木さん&西片君のイラストを描いていただきました。 執筆時間はおよそ30分ですが、その模様をタイムラプス風にご紹介します。

【前編はこちら!】『からかい上手の高木さん』山本先生はぺったん子好き!?

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今回のインタビュー企画は、現在ゲッサン(小学館)で『からかい上手の高木さん』などを連載し人気急上昇中のマンガ家・山本崇一朗先生が登場!全3回となる前編では、先生が描くイラストメイキング映像も公開!

【中編はこちら!】山本先生が語るキョーコちゃん&高木さん誕生秘話

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アニメ化企画は絶賛募集中!

──これまでにアニメ化のお話はありましたか?動く高木さんと西片君が観てみたいです!

担当:お話をいただいたことはありますが、進んでいるものはまだないです。アニメ業界の方にインタビューする機会があったら布教していただけると(笑)。

──高木さんの声ってどんなイメージなんでしょうね。

山本崇一朗(以下、山本):うーん。女性の声優さんはあまり詳しくなくて…。おじさん声はたまに調べたりするんですけど(笑)。最近だと『ジョーカーゲーム』とか。

──『高木さん』とは真逆のタイプですね…。好きなアニメーターさんとかはいらっしゃいますか?

山本:湯浅政明監督は好きですけどね。『マインド・ゲーム』とか『四畳半神話大系』とか『ピンポン』とか。まあアニメ化の話とは関係なくですけど(笑)。

──実写化などのパターンもあると思いますが、いかがですか?

山本:どうなんでしょうね。でも『花とアリス殺人事件』みたいなロトスコープアニメは素敵ですよね。まあそれもお話が来てから考えることなので(笑)。
ゲッサン2016年08月号『からかい上手の高木さん』エ...

ゲッサン2016年08月号『からかい上手の高木さん』エピソード「想い出」より

マンガ家仲間たちと会話しながら作業することも

──ふだん執筆中はどんなペンを使われてますか?

山本:ミリペンですね。基本的には0.1㎜をよく使ってます。一般的に普及してるやつですよ(笑)。

──いつもどのくらいストックを?

山本:常に0.1、0.2、0.3、0.8㎜くらいがそれぞれ10本ずつあって、5本切ったら買い足す感じですね。けっこう場合によりますけど、16ページの原稿で0.1㎜が3本なくなるくらいのイメージです。

──お仕事中は何か音楽とかを聴きながら?

山本:大体はアニメや映画とか、VODなどの映像を流していることが多いですね。あとはスカイプで話をしながらとか(笑)。

──えっ、どなたと会話を?

山本:昨日も福井あしび先生や中原開平くんと一緒にしゃべりながらゲームやったり原稿やったりしましたよ(笑)。

──マンガ家さん同士の交流があるんですね。

山本:そうですね。でもリアルで会うことはほとんどなくて(笑)。だいたいネットで集合して一緒にゲームすることが多いんです。

──オンラインゲームですか?

山本:そうです。今は『オーバーウォッチ』やってます。めっちゃ面白いですよ(笑)。

キャラクターの作画で見える、ジャンプ作品の影響

──今回、実際にイラストを描いている様子を拝見して思ったのですが、先生のペンにはあまり迷いがないですよね。

山本:そうですか?
担当:僕も先生のお仕事が早い理由はそこだと思います。迷いがないし、無駄がない。少ない線で見せることはなかなかできることじゃないんです。

──先生は自分の絵をどうやって作っていったんですか?

山本:どうでしょうね…。たぶん好きなマンガ家さんの絵をひたすら模倣しまくっていくうちに、その要素が混ざり合って出来たんじゃないかな。
『からかい上手の高木さん』単行本3巻エピソード「わき腹」より

『からかい上手の高木さん』単行本3巻エピソード「わき腹」より

──例えば高木さんを始め、ご自身の絵はどのマンガ家さんの影響を受けていると思いますか?

山本:分からないですね…。ただ、僕が一番模写していたのは『ドラゴンボール』で、その次が『ジョジョ』なんです(笑)。あとは『シャーマンキング』や『ワンピース』とか。

──なるほど。『ジョジョ』だけちょっと浮いてますね。

山本:あと、僕らの世代って、『ワンピース』の影響を受けていない人はたぶんほとんどいないと思うんですよね。あんなに口をでっかく描いていいんだって当時は衝撃を受けましたから。
担当:たしかに原稿の持ち込みなどでも、当時は特に『ワンピース』模写みたいな作品は多かったです。やっぱり目が違うんですよね。
山本:ルフィとかときどき狂人みたいな目をしているときがありますよね。黒目の部分がグルグルと落書きみたいに描かれてたりとか。
担当:ジャンプの中でも異質な絵だと思うんですけど、あれは本当に革命的でした。

──他のマンガ家さんの絵を見て、「この人はあの作品の影響を受けてるな」って分かることはありますか?

担当:分かることもあるけど全然違うこともあります(笑)。最近はマンガ家さんだけじゃなくて、イラストレーターさんや原画マンの方に影響を受けた方もいらっしゃいますし。
山本:逆にマンガ読まないっていう方もいますよね。インプットがマンガじゃないだけで、本や映画みたいな他の何かからの影響はあるんでしょうけど。

──ちなみに先生が憧れているマンガ家さんは?

山本:藤田和日郎先生です。超大好きです(笑)。『うしおととら』みたいな少年誌系も良いですけど、『(黒博物館)スプリンガルド』や『邪眼(は月輪に飛ぶ)』みたいな青年誌系もカッコいいですよね。

高木さんの“からかい”は最後の最後まで悩む

『からかい上手の高木さん』単行本1巻エピソード「消しゴ...

『からかい上手の高木さん』単行本1巻エピソード「消しゴム」より

──今までで一番よく描けたと思うエピソードはありますか?

山本:『高木さん』の1話目が一番ちゃんとできた気がしますね。あとは読み返さないので何を描いたか覚えてないです(笑)。自分のマンガを読むってめちゃくちゃ恥ずかしいんですよ…。覚悟決めないとなかなか読めないです。

──エピソードを考えるとき、いつも何から考えるんですか?

山本:今回は何を題材にやるかっていうところからですね。例えばプールでとか、神社で雨宿り、とか。
担当:ちなみに毎回エピソードの見せ場というか、高木さんの必殺の“からかい”みたいな良いひと言って、どういうタイミングで出てくるの?
山本:先に出ることもあるんですけど、最後まで悩むこともありますね。今回ここで何か見せ場を作らなきゃいけないっていうところが大体14〜15ページぐらいのところなんですけど、それが最後のオチまで描いちゃってから出てきたりもするので。

──じゃあ描き直したりもするんですか?

山本:けっこうネームは直しますね…。

高木さんの必殺の“からかい”セレクション

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毎回、読者をメロメロにさせる高木さんの必殺の“からかい”台詞&シーンを独断と偏見でセレクト。こうして見ると、ぐいぐいと積極的なアプローチが多い!?

高木さんの名前はまったく決めてない

──ちなみに高木さんの下の名前はあるんですか?

山本:決まってないです。決めてもいないです(笑)。

──じゃあ、ご自身の中で好きなキャラクターは?

山本:高木さんとキョーコちゃんが一番好きですね。

──では、描くときに一番手間がかかるのはどのキャラクターですか?

山本:うーん。やっぱり日々野さんですかね…。どれくらい大きくしていいのかっていうところで(笑)。
先生の作品の中でも珍しいお姉さんキャラ、リン姉

先生の作品の中でも珍しいお姉さんキャラ、リン姉

──日々野さんで思い出しましたが、『キョーコちゃん』の第19話で登場したリン姉は、先生の描くキャラクターの中では珍しいタイプですね。

山本:たしかに(笑)。リン姉は最初、打ち合わせ時点ではおばあちゃんの予定だったんですよ。

──ええっ、そうだったんですか。

担当:ケンジに「コラッ!」って説教してくれるキャラクターを出そうっていう流れから、おばあちゃんのイメージが出てきたんですよ。
山本:でも、おばあちゃんは描きたくないなと思って…。その結果、出てきたのがリン姉です(笑)。

──けっこう自由なんですね。

山本:はい、もう自由に描かせていただいてます。打ち合わせ自体もけっこう大雑把な感じですから。

『キョーコちゃん』は10巻以内に終わらせたかった

──そして『キョーコちゃん』が最新7巻で完結です。ストーリーをたたむというお話はいつごろからありましたか?

山本:いつごろでしたっけ…。昨年末とか?たしか生徒会長が出てきて、海にみんなで行ったエピソードあたりのころだったような。
担当:去年11月のことだったと思います。読売中高生新聞さんで連載していた『あしたは土曜日』が終わったとき、『キョーコちゃん』のタイミングについても話題になったんです。
山本:いつもスケジュール的に『キョーコちゃん』と『あしたは土曜日』が立て続けに作業しなくてはいけなかったので、いったん落ち着かせて新しいのを考えましょうかという流れになったんだと覚えてます。
『あしたは土曜日』春・夏 発売中

『あしたは土曜日』春・夏 発売中

2014年11月から読売中高生新聞で連載。『からかい上手の高木さん』で、高木さんたちのクラスメイトとして登場するミナ・ユカリ・サナエの3人娘の日常を描いたスピンオフ。全2巻。各596円[税込]。
──『あしたは土曜日』もゲッサン編集部さんで作業を行っていたんですね。

担当:はい。こちらで編集して、読売中高生新聞さんに原稿をお渡しする流れで。

──『高木さん』についても同じ話かもしれませんが、『キョーコちゃん』は設定がとてもシンプルなので、極端なところサザエさんのように末永く描き続けることもできた作品なのかなと思ってました。

山本:うーん(笑)。とはいえ7じゃなくても、10巻までいったら出し過ぎだろうとは思ってたんですよ。

──では、ストーリーをいざたたむとなったとき、ご自身の中で“じゃあどこで終わるか”ということを考えていたのでしょうか?

山本:終わり方も去年あたりから、こんな感じだろうなっていうイメージは決めてました。元々、ケンジと日々野さんが付き合って、キョーコがそれに納得するっていう形で終わらせたいなってずっと思っていたんです。
『ふだつきのキョーコちゃん』7巻エピソード最終話「妹の...

『ふだつきのキョーコちゃん』7巻エピソード最終話「妹の本音」より

今は次の新連載に向けて準備をしている

──今は新しいものを立ち上げようという段階に入ってるのでしょうか?

山本:そうですね。とりあえず読切を3本分描いて、その中から連載できればいいなと思ってるんですけど。今は2本目を描いてるところです。

──1本目は今回の8月号で掲載されている作品ですよね。先生の作品は基本的に学園ものですよね。

山本:制服があると作業的に楽なんですよ、ホントに(笑)。
ゲッサン2016年08月号 読切『松本エーコは普通の子』より

ゲッサン2016年08月号 読切『松本エーコは普通の子』より

──学園もの以外の作品を描いてみようって気持ちになったことはないんですか?例えばファンタジーとか。

山本:ファンタジーですか(笑)。うーん、あんまり…。

──ジャンプ世代の先生でしたら、バトルものを夢見る時期もあったのでは。

山本:ああー。でもバトルは完全に向いてないことが分かったんで描けないです(笑)。
担当:いやいや、まだ可能性はある(笑)。
山本:い〜や〜〜〜(笑)。

──(笑)。その反応を見ると試してはみたんですね。

山本:やってはみたんですけど、やっぱり面白くないですね。

──それはどなたかにも読んでもらったのですか?

山本:担当さんに見てもらいましたけど、全然ダメでしたね…。まあ自分でも読んでみてうーん?な感じでしたから(笑)。
担当:僕が…はい(笑)。大きなボツを出したのはその1回きりじゃないですかね、たぶん。

──やっぱりマンガ家さんによって得意なジャンルってあると思いますか?

山本:ありますね…。いやもう、描ける気がしないです(笑)。あとサスペンスとかも無理。

──基本的にあまりシリアスなお話がお好きじゃないとか。

山本:そうですね。読むのは嫌いじゃないんですけど、自分が描くとなるとホントに気分が沈んじゃうので描けなくなります。

──それは描きながらご自身の気持ちが投影されている部分があるからなんですかね。

山本:やっぱり描いてるときって、そのキャラクターが好きで描いてるんです。だからひどいことに遭っちゃうとすごい落ち込んじゃうんですよね。

二次元は二次元、リアルはリアル

『からかい上手の高木さん』単行本3巻エピソード「尾行」より

『からかい上手の高木さん』単行本3巻エピソード「尾行」より

──ちなみに先生の初恋っていつですか?

山本:わからないですね…。でも親から聞いたところ保育所のときから告白してたみたいです。

──これだけツンデレのキャラクターがかわいいってことは、初恋の人のイメージが投影されているのかなと。

山本:いやいや全然ないですよ(笑)。二次元は二次元なので。自分の記憶の反映とかは全然ないです(笑)。

──願望みたいな部分はないんですか?リアルでこういう女の子が好きっていう。

山本:あー…リアルは別にこだわりはない気がします。めちゃくちゃテンション高いかめちゃくちゃテンション低いか以外だったら。その間だったらだいたい大丈夫です(笑)。その両端は未知の領域なのでこわくて…。

──(笑)。先生の描くヒロインがすごくかわいいので、何か影響を受けたヒントがどこかにあるのかと思ってました。

山本:うーん。

──これまでに読んでいらっしゃるマンガもバトルものが多いですし、あまりヒロインが話の中心に来ないというか。

山本:たしかにジャンプ作品ってヒロインがあまり主人公とくっつかないですよね。でも、その流れで言ったら『シャーマンキング』かな。
担当:あーなるほど。あの作品はくっついてるもんね。
山本:あとはやっぱり『ラブロマ』とか。やっぱり日常で話を進めている作品が好きなんです。

無職になるのが何よりも一番こわい

──ちなみにご自身がマンガ家として自信が付くようになった時期っていつごろでしたか?

山本:連載が取れた時もそうですけど、単行本が出た時はすごく実感しましたね。

──自分はマンガ家だっていう。

山本:そこまで大それては思わないですけど、マンガ家と名乗ってもいいのかな?って。

──それは作品が出たことへ喜びと、これで食べていけるっていう喜びのどちらでしたか?

山本:どういう質問ですか(笑)。両方ですけど…でもやっぱりお金の方がありがたかったかもしれない。
担当:文字にしたらちょっと悪どい人みたいに見えますね…。
『からかい上手の高木さん』単行本3巻エピソード「席替え」より

『からかい上手の高木さん』単行本3巻エピソード「席替え」より

──それにしても、『キョーコちゃん』が終わる経緯をお聞きしていると、『高木さん』の今後が不安になってきました。

山本:(笑)。『高木さん』はまだずーっとネタが尽きるまで描きたいなと思ってます。

──本当ですか?

担当:これは『キョーコちゃん』の件よりさらに前のことですが、先生と今後どうしようっていう話をしたときに、彼は「一日たりとも無職はやだ」って話してたんですよね。何かは必ず連載をしていて、常に2本を走らせている。片方の作品が切り替わっても、もう1本は連載している状態がいいって。
山本:いやあ、無職はこわいですよ…(笑)。勇気がないんです。

――ちょっと意外です。

担当:マンガ家さんってわりと休みたい欲求に捉われる方が多い印象がありますけど、先生はちょっと違うんですよね。そんなに意欲があるならそれで行ってみましょうという話になってます。
山本:はい(笑)。なので今後も高木さんと西片君のやり取りを楽しんでいただけると嬉しいです。応援よろしくお願いいたします!
ゲッサン 2016年08月号 発売中

ゲッサン 2016年08月号 発売中

表紙は今号より本格連載スタートとなる山本崇一朗先生の『からかい上手の高木さん』。
始動記念として巻頭・カラー2本立てでお送りするほか、読切作品『松本エーコは普通の子』を掲載。さらに特別付録には特製からかいシール付き。

そのほか、あだち充先生の『MIX』、島本和彦先生の『アオイホノオ』、皆川亮二先生・作、泉福朗さん原作の『海王ダンテ』など充実のラインナップ!
(C)山本崇一朗/小学館
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コマツ
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漫画とカレーと糖分を愛するメタボライター

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