このエントリーをはてなブックマークに追加
1

【ハリネズミと暮らす前に読んでおきたい】ハリネズミの誕生から生後1ヵ月までの姿

近年ペットブームとして人気を集めているハリネズミ。なかなか見ることができない産まれたばかりの姿から、生後1ヵ月までの姿を追ってみました。

“赤ちゃん”――それは、誰もが最高に輝くかわいすぎる時代!

私たち人間もそうであるように、どんな動物たちにも必ずある赤ちゃんの時期。一説によると、赤ちゃんがかわいいのは周りの大人たちが自然と保護したくなるようにするためなのだとか…。

そんな動物たちの中から今回ピックアップするのは、最近ペットとして人気急上昇中の“ハリネズミ”の赤ちゃん。大人気のわりに、赤ちゃん時代をあまり見たことがないという方も多いのではないでしょうか。

そこで、ハリネズミをお迎えする前に見ておきたい、ハリネズミの成長過程をご紹介します。

生後7日のハリネズミの赤ちゃんの様子

こちらが生後7日のハリネズミの赤ちゃんの様子です。
大きさは、個体差はありますが3~4㎝でとっても小さいんです。まだ背中の針も、とっても柔らかそうですよね。

A post shared by hana (@laskal) on

わずか1週間で、身体は出生時の2倍の大きさになり針がどんどん生えそろっていきます。
ハリネズミはお乳で赤ちゃんを育てますので、赤ちゃんたちはピーピーと声をたててお母さんのおっぱいをねだります。

A post shared by hana (@laskal) on

おなかがしわしわ~。
ハリネズミの食事は、通常1日1回とされていますが、お母さんハリネズミは母乳を赤ちゃんにあげるのでいつもの3倍の食事をとります。
※ハリネズミはとても繊細な生きものです。出産後、育児放棄や子食い、死産などもあるという話も。

生後10日のハリネズミの赤ちゃんは…

針がどんどんと伸びていますが、まだ大人のハリネズミのような針ではありません。
赤ちゃんハリネズミたちは、お腹がすくとお母さんハリネズミにくっついて重なりあっています。

少しずつ、ピンク色だった地肌が色を変えていきます。このハリネズミたちは、ソルト&ペッパーのスタンダードカラーの赤ちゃんなので、この頃から色が段々黒くなっていきます。

A post shared by hana (@laskal) on

まだ赤ちゃんハリネズミたちの目は開いていないのですが、嗅覚や聴覚はとっても優れています。
飼い主が、手をそっといれると鼻先で匂いを嗅ぎ舐め、口の中で泡をつくり体をねじりながら背中に泡をつけます。(=アンティング)

産まれて数日で、このような習性がすりこまれている…というのはスゴイですよね。
一度匂いを嗅いだあとは、もう手のひらにアンティングをすることはなくなります。一度で匂いを覚えてしまうんですね。

A post shared by hana (@laskal) on

ハリネズミは、体温調節が不得意な動物です。1年を通してケージ内の室温は25度をキープするようにしましょう。暑ぎず、寒すぎずという気温が彼らにとって最も住みやすい温度です。寒すぎると冬眠をしてしまい、食べ物を蓄えておくことができないので数日で命を落としてしまうこともあります。

生後2週間のハリネズミは…

A post shared by hana (@laskal) on

生後2週間…ようやく目があけられるようになる頃。
大きなあくびをしているハリネズミの赤ちゃんの様子ですが、まだ歯は生えておらず、まだまだ成長の途中であることを物語っています。

A post shared by hana (@laskal) on

生後2週間を過ぎると、身体に生えた針も立派なものに。驚いたり、嫌なことがあると針を立てるようになります。このころで体長は6~7㎝程度。産まれてすぐは小指半分サイズほどしかなかったのに…!
あっという間に2倍近くの大きさに成長します。

生後20日目…赤ちゃんハリネズミから子どもハリネズミへ

誕生して、3週間が経とうとしています。赤ちゃんハリネズミたちは、ヨチヨチと仲良く行進をしています。手のひらを舐めるときに、硬いものの感触が。歯も少しずつ生え始めているということが分かります。

A post shared by hana (@laskal) on

1畳ほどのマットの上で、部屋んぽ(部屋の中で散歩をすること)をします。手の上にのぼってくるコ、真似してついてくるコ。“赤ちゃんハリネズミ”たちが“子どもハリネズミ”へと変わった証です。

そして…1ヵ月がたち…もう姿はすっかり大人ハリネズミ

もちろんまだ大きさは大人ハリネズミとは遠いですが、生後1ヵ月でここまでしっかりとハリネズミの姿に。この頃になると歯も生えそろい、お母さんハリネズミの授乳も大変になるので少しずつ乳離れさせていきます。

A post shared by hana (@laskal) on

いかがでしょうか。
はじめは小指よりも小さい大きさでムニムニと動いていた赤ちゃんハリネズミ。すっかり針が生えそろって、お顔にも笑顔が見えるようになりましたね。

どんな命にも、"赤ちゃん時代"は必ずあります。
そして、赤ちゃんはお母さんの頑張りがあってこそ、誕生し、成長していきます。

かけがえのない小さな命、守るのはあなたです。

A post shared by hana (@laskal) on

犬や猫、うさぎ、爬虫類から鳥類まで、さまざまな動物をペットとしてお迎えできる時代。
動物好きとしてはうれしい反面、温度管理や食事管理、しつけ、健康管理などの知識のない人が動物たちと暮らし、手離してしまうことも少なくないのが現状です…。

始めはこんな小さな命。
人間が動物と暮らすには、責任をもって成長と命を見守っていかなければなりません。この記事を通して、命の重さ、大切さが少しでも伝わればいいなと思います。
今回、moff's(もふず)の記事制作に協力していただきました、laskalさん。
細かく成長過程をお話しいただき、ありがとうございました。4匹のハリネズミたちが、健康に幸せに過ごせることを願っています。
このエントリーをはてなブックマークに追加

WRITER

編集部すずーき
編集部すずーき

人間よりも動物が好き。三度の飯より動物が好き。No animal,No life.

お気に入り登録 >> 他の記事もチェック

RECOMMEND

CATEGORY RANKING

CATEGORY RANKING

RECOMMEND

WRITER